活動趣旨

大阪府大阪市在住の嶋津歩翔(あゆと)ちゃん(生後10ヶ月)は、現在、大阪府立母子保健総合医療センターに『拡張型心筋症』という難病で入院治療中です。
歩翔ちゃんは、母親のお腹にいる妊娠26週の時、産婦人科での定期検診で心臓疾患の疑いがあることが分かり、大阪府立母子保健総合医療センターで詳しく検査することになりました。検査の結果、先天性の心臓疾患であることが判明し生後直ぐ入院治療となりました。
懸命な治療の中、順調に経過していた生後1ヶ月の時『拡張型心筋症』を発症しました。
先天性の心臓疾患に加えて両心室不全の状態であり外科的手術では手の施しようがなく、呼吸管理を中心とした、内科的治療を受けてきましたが、心機能の回復は見られず、もはや早期の心臓移植以外助かる途がありません。
2010年7月に改正臓器移植法の施行により、家族の承諾があれば臓器提供が可能となり、15歳未満からの臓器提供が可能となりました。しかしながら歩翔ちゃんの心臓移植は海外での移植に頼らざるを得ない状況です。
また、長期間の待機になると肺高血圧を合併するようになり心肺同時移植が必要となる可能性があるとも言われています。
ご両親の嶋津宏謙さん・佳美さんは、『生後直ぐ入院し病院から1度も外に出たことがない息子を元気な姿で自宅に連れて帰りたい、そして普通の生活を送りたい』という願いから海外での移植を決断されました。
このたび関係医師のご尽力により、米国ロマリンダ大学病院で受け入れていただけることになりました。

手術を受けるためには、渡航費・心臓移植医療費・滞在治療費等で1億円を超える莫大な費用がかかり、健康保険等の公的サポートが一切ない為、とても個人でまかなえる金額ではありません。
そこで私達友人知人は、何としても歩翔ちゃんを助けるために「あゆとちゃんを救う会」を結成し、一刻も早く米国で心臓移植を受けるための費用をまかなう募金活動を開始することに致しました。
皆様の善意におすがりするしかない状況をどうかご理解いただき、暖かいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

■あゆとちゃんを救う会 共同代表 山口 祐介、青木 健太郎、鷲津 浩介